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富士山登頂記念VOL.3「富士山なめんなよ」

はい、

 

富士山登頂記VOL.3でございます。

 

今回でまとめます。

 

突然ですが、

 

富士山の標高は何mあるか、皆様ご存知でしょうか?

 

3776mです。

 

これは、相当にでかい。

 

360度視界を遮るものはない。

 

日本一ですから当然なんですが。

 

普段1000m弱の山ばかり登っている私にとっては、

 

まさに未知との遭遇。

 

ほんま登れんのかな、、

 

と登る前は不安にもなりましたが、

 

山ガールに夢中だったお蔭で、

 

余計なことを考えず、

 

無事登頂することができました。

 

ありがとう山ガール。

 

なんや

 

登るだけでいうと、

 

全然いけるなー

 

なんて密かに余裕ぶっこいておりました。

 

しかし、、、

 

本当に大変だったのはここから。。。

 

午前5時半。

 

昨日書いた通り、頭の痛くなってきた

 

私達、平均年齢アラフォーパーティーは、

 

早速下山の途につきました。

 

5合目まで下りれば、

 

バスがでているので、

 

それを目指します。

 

この日は前日の荒れた天候が嘘のように

 

視界もはっきりしていて、

 

下界の街並みや富士五湖のいくつかもはっきりと見え、

 

意外に早く着きそうやな・・・

 

と山頂付近では感じておりました。

 

そこから、

 

歩いて30分程経ったでしょうか、

 

9合目まで到達、

 

まだまだ余裕です。

 

うん、いいペースやな、

 

そこから更に1時間、8合目に到達。

 

ほぼ寝てないせいもあってか、

 

疲れはピークに達していましたが、

 

まだ大丈夫。

 

それにしても、

 

大分下がってきてるはずなのに

 

眼下に広がる景色のサイズが、

 

山頂にいるときと

 

ま~~~~~ったく変わらない。

 

??おかしいな??

 

と思いつつも足を進めます。

 

そこからはあまり時間の感覚が

 

ないのですが1時間位歩いたんですかね、

 

7合目に到達。

 

大分疲れがたまっております。

 

頭も痛い。

 

すると

 

周りの登山者が、

 

「あそこがバス乗り場だ」

 

なんて喋る声が聞こえ、

 

下を覗くと、

 

なるほど、確かに駐車場らしき広場が見える。

 

おーあれか、、

 

しんどいけど、あと少しやし頑張るか、、

 

と力を振り絞り、

 

下ります。

 

下ります。

 

下ります。

 

・・・・

 

・・・

 

・・

 

うぉい!!

 

!!!!見えてる景色のサイズが全然変わらんやないか!!!

 

眼の錯覚かと思う位。

 

わかりますかね?

 

めっちゃ歩いてるんですよ。

 

早く下りたいと思って、結構なスピードで。

 

でも私の視界に入る下界の景色が、

 

ミニチュアサイズのまま

 

一向に変化しないのです。

 

そこで気付きました。

 

・・・・ここ、標高何mやと思ってんねん・・・

 

視界もよく、目標とする場所ははっきりと

 

見えているのです。けれど下れど下れど、

 

そこには辿り着かない。近づいてる感じすらしない。

 

手を伸ばせば捕まえられそうなのに、捕まえられない。

 

あの感覚です。

 

さらに試練は続きます。

 

・・・ズブズブズブ・・・・

 

なんじゃこりゃ!

 

6合目付近から、

 

まるで砂浜の上を歩いているような感覚の

 

砂道がずーーーーっと下まで続いているのです。

 

最初はなんか楽しいなー、でよかったのですが、

 

砂浜ってすごい歩きにくいですよね?砂に足をとられて。

 

まさにそれと同じ状態。。。

 

足に全部負担として、のしかかってくるわけです。。。

 

し、しんどい。。。

 

それでもコツをつかんでなんとか下る

 

下る

 

下る

 

下る

 

下る

 

・・・・・

 

・・・

 

・・

 

これっぽっちも近づいてる感じがしないよー!!!

 

よー!!!涙!!!

 

これほんまに、下まで下りれんのかな、、、

 

と何度も気持ちが折れまくりました。。。

 

転がって下りたいと思いました。

 

だって、道の先に目的地見えてますもん!

 

ころころころーって岩のように転がっていったら着きますやん!

 

そいえば、あじあんかんふーじぇねれーしょんの曲に

 

転がる岩、君に朝が降るって曲あったなー

 

うまいなー

 

今まさにこの状態やんかー

 

富士山登ってる時に作った曲なんかなー

 

帰ってもう一回聞こうー

 

で、帰って聞いてみたら

 


もっと壮大な、ええ歌詞でした。。

 

そら、富士山下るんしんどいから

 

転がっておりたいよね、

 

ていう歌詞作るやつおりませんわね。。。。

 

いやほんまええ曲ですよ。

 

よかったらBGM代わりに聞きながら読んで下さいね。

 

も少し続くからね。

 

足なんかも、崩してもらって構わないんでね。

 

ほんまはお茶なんかも出さなあかんねんけどね。

 

・・・あ、また話それましたね、すんませんね。

 

下山開始から4時間程。

 

時間だけでいうとそんなに長い時間ではないかもしれませんが、

 

5合目に辿り着いた時には、

 

言葉もなく。。。

 

ザ・沈黙!!

 

バスに乗り込んで10秒後には爆睡、

 

という珍道中でございました。。。。

 

正直なめていたわけではございません。

 

登った人の話なんかを聞いていると、

 

まぁそれなりに大変なんやろうなぁ、

 

とは思っておりましたが、

 

なかなかのパンチ力でした。

 

今、この瞬間の気持ちでいえば

 

当分はいいかな、と思います(笑)

 

ただ

 

もちろんしんどい面だけじゃなく、

 

星も、街並みも、

 

最高の景色が拝めるのも確か。

 

コンクリートジャングルの中にいては

 

決して出会えないでしょう。

 

私の友人がいい事をゆっておりましたが、

 

目の前で見たものの感動は、

 

その人にしかわからない。

 

眼をあけていれば

 

しんどさを思い出しますが、

 

眼をつぶれば、

 

綺麗な景色が広がる。

 

富士山ていうのは、

 

そういうものかと。

 

そらそうですよね、

 

日本で一番高いところに

 

登るのに簡単なわけがない、

 

その代わり、

 

その人にだけこっそりご褒美もある。

 

あまりこういうことをいうのも

 

どうかと思いますが、

 

人生につながるものが、確かにあると思います。

 

 

 

はい、

 

最後にまとめましょう。

 

皆さんもご唱和ください。

 

富士山登頂は~~~

 

人生と同じ!

 

なめて登ると~~~~

 

痛い目にあいまっせ!

 

コンパ的ノリとか~~~~

 

問答無用!!!

 

ただし~登りきった人しか感じえない~~~

 

ご褒美がおまっせ!!!

 

京橋は~~~

 

ええとこでっせ!!!

 

グラン○ャトーに~~~

 

いらっしゃ~~~い!!!

 

以上!

 

体験記でございました!

 

・・・・そろそろ服のことかかなきゃね。。。

 

それでは、また。

 

 

KIZUKI

 

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