C;atelier

since 2003

ニュース

映画って・・「セッション」

今日は暑かったですねぇ、

 

梅雨もう来たんちゃう?という天気が続いてましたが、

 

本日はカラッと快晴。

 

やっとこさ春本番といった感じでしょうか。

 

桜は散ってしまいましたけど、

 

週末は久しぶりにお出かけなんてのもいいんじゃないでしょうか。

 

さて、今日はひっさしぶりに(本当に久しぶり)

 

映画紹介します。

 

で、いつもマニアックだ、根暗だ、もっとメジャーな映画ないんかといわれますので、

 

今日はちょうど今公開中の映画のお話でもしてみようかと

 

思います。

 

しかもアカデミー賞獲ったやつ。

 

 

 

 

「Whiplash」邦題:セッション

 

公開中の映画なので、

 

詳しくは書かないようにしますが、

 

この映画面白い。

 

私は飛行機の中でみたのですが、

 

期待もしていなかったのですが、

 

結果、二回観てしまいました。

 

世界的ジャズドラマーを目指し、名門音楽学校に入学した青年と、

 

超サディスティックなカリスマ音楽教師の姿を描いた音楽青春映画、、

 

なんですが、これがまぁ惹きつけられる。

 

カリスマ音楽教師のSっぷりが半端ない、

 

0.1秒のテンポのズレも許さない異常なまでの完璧さを求めるフレッチャーの

 

狂気のレッスン。精神力を鍛える為に様々な罠を仕掛けて追いつめてゆく。。。

 

青年ニーマンのそれに応えようとする努力努力努力、、、

 

滅茶苦茶頑張るのですニーマン君。

 

手にマメ作って、潰して潰しまくってそれでもスティックを握り続ける。。

 

そんでもってその先に待っているのは・・・。

 

この作品、鬼教師フレッチャー役をJ.K.シモンが演じています。

 

誰やねんそれ、ていう方は初代スパイダーマンシリーズで編集長やってたり、

 

JUNOでお父さん役やってた人て言うと、あぁ、あの人!てなるかも知れません。

 

この作品での名演が評価されアカデミー助演男優賞を見事獲得。

 

そして、監督は28歳の新鋭デイミアン・チャゼル。

 

なんと恐るべき28歳。

 

でもこの映画の本当に面白いのは最後の10分。

 

宣伝でもいうてはりますが、

 

この最後10分がすんごいかっこいい。

 

こりゃあアカデミー賞獲ったな、と私は思いました。

 

というわけで、期待もせずに観た映画でしたが、

 

最近観た作品の中でも面白い作品の一つでした。

 

是非映画館へ!

 

私もこの週末は映画でも観に行こう。

 

それではよい週末を!

 

KIZUKI

映画って・・「冷たい熱帯魚」

約束通りの映画ネタです。

 

ただ、この映画ネタ書いた時にいつも言われるのが

 

もっとわかりやすいやつ書いてくれよ、

 

とか言われたりするので、

 

今日は、

 

最近バラエティ番組なんかにも出ちゃったりしてる

 

この監督のこの作品のことを書いてみたいと思います。

 

園子温「冷たい熱帯魚」

 

 

まぁ、一言でパンチのききまくった作品です。

 

多分無理な人は無理!!って

 

作品なので、やばそうだなーという方はやめといて下さい。

 

バラエティ番組で楽しそうに喋ってる園監督は

 

好きではありませんが、綺麗事抜きの

 

ズバッとした表現をする監督の作品は結構好きでして、

 

「ヒミズ」はそん中でも特に好きだったりします。

 

ちょっと泣けちゃうくらい。

 

もっと言うなら

 

そこ着目するか!そこいっちゃうか!

 

表現が難しそうなところをあえて

 

テーマにするところがほほーっと感心させられたりします。

 

そんなこんなでこの「冷たい熱帯魚」も

 

実際にあった連続殺人事件をベースに作られた作品。

 

殺人鬼の気持ちなんてわからないし、

 

わかるわけもないのですが、

 

この作品をずーっと見ているとなるほど!

 

とどこか納得させられてしまう、

 

それだけ、役者・でんでんの演技に

 

ひきつけられます。

 

エロとグロが交錯する作品ですが、

 

結局のところ、そこのところは付属でしかなくて、

 

人間の愛、弱み、甘え、とか

 

そういった深いところをブッスブスついてくる。

 

ぬくぬく生きてたら簡単に足元すくわれっぞ!

 

と訴えかけられているような。

 

そんなパンチの効きまくった作品といえるのでは

 

ないでしょうか。

 

個人的には、

 

作中の「生きるってのはなぁ、痛いんだよ」

 

この一言には震えるものがありました。

 

はい、

 

好き嫌いあるかもしれませんが、

 

興味を持たれた方は是非。

 

それでは、また。

 

さよならさよならさよなら。

 

KIZUKI

 

 

映画って・・「トニー滝谷」

 

 

 

「キヅキさん、映画のコーナーってもうやらないんですか?」

 

取引先の担当者にいわれ、なんや、ちゃんと見てくれてんねんなぁ、

 

と嬉しさ反面、ブログ放置プレイを反省し、久しぶりに映画のコーナーです。

 

「トニー滝谷」

 

この映画、比較的有名なので知ってらっしゃる方が

 

多いかもしれません。

 

私も大好きな映画の一つです。

 

原作は村上春樹。

 

出演、宮沢りえとイッセー尾形。

 

んで音楽、坂本龍一。

 

その時点でなんだか興味そそりますよね?

 

僕も、そんな理由で映画館に出向いた者です(笑)

 

とはいえ、7.8年前に観た映画ですので、

 

内容はいまいち覚えてないんですが、

 

というより、内容が面白かった印象はないのですが、

 

じゃあ何がよかったのか、といいますと

 

なんといっても「映像美」「バランス」

 

それにつきます。

 

 

仕事柄、よくDM作ったり、写真撮ったりします、

 

その時、

 

「バランス」というものをとても大切にします。

 

「バランス」って一言でいうと単純なんですが、

 

例えば、

 

空間の「間」

 

そこにある服、

 

しわや光の当たり具合、

 

さらに、DM作ったりするときは文字が載ってきたりするわけですから

 

全体のバランスがとても大事になってきます。

 

もちろん、服をデザインするときにも同じことがいえるのですが、

 

服の話をしだすと、話が止まらないのでまた今度。

 

軽く飛んでしまいましたが、

 

この「トニー滝谷」の映像はそんな「バランス」感覚が素晴らしい。

 

横に流れる映像、あえて「間」を作った空間構成、などなど、

 

主人公の孤独を、

 

とてもバランスよく、且つ「上品」に表現してある。すごい映画だと思います。

 

一言で「綺麗」で「観る価値のある」映画。

 

おススメです。

 

それでは、また。

 

さよならさよならさよなら。

 

KIZUKI

 

 

 

 

 

 

映画って・・「哀愁」

東京では昨日も雪が降ったみたいですが、

 

少しずつ暖かくなってきましたね。

 

いよいよ春ももうそこって感じでしょうか。

 

春物も続々と仕上がってきております。

 

そんな中、再来週から展示会出展の為、

 

アメリカに旅立ちます。

 

春の陽気で頭おかしくなったんじゃなかろうか、という方も

 

いらっしゃるかと思いますが、

 

人生そういうこともあります。

 

といった感じです。頑張ってきます。

 

ということで、

 

旅立って帰ってこないと思っていた相手が帰ってきたんだけど、、、

 

といった内容の映画を今日は御紹介しようと思います。

 

最近、映画を紹介しすぎて、「何の人ですか?」とよく聞かれるのですが、

 

ハムの人でないことは確かだと思います。

 

 

 

491px-Waterloobridge-movieposter-japan-1940

「哀愁」

 

映画好きの人にはベタベタ過ぎる、悲恋映画の代表作だと

 

思いますが、私これ結構好きなんですよ。

 

見どころは一言で、

 

オスカー女優ヴィヴィアン・リーの演技、といってしまえば

 

これまたベタベタでしょうか。

 

「風と共に去りぬ」のスカーレットオハラとは、

 

全く違う役どころをきっちりと演じてはります。

 

「風と共に去りぬ」は観たことあるけれど、これは知らない

 

という方には是非見てほしい作品。

 

これぞ女優魂!を感じる事ができると思います。

 

そしてやはり悲恋映画の代表作と言われるだけあって、

 

美しく悲しく切ない。

 

私、何の前情報もなくこの作品を見た時、

 

あ~一目ぼれして燃え上がったカップルが戦争で引き離されてしまう

 

ベタベタな展開ね。

 

と途中まで思っていた、んですがそこからどんでん返し!

 

なんやかんやあって、

 

彼氏は生きていて、

 

じゃあよかったじゃん!となるはずが・・・。

 

えぇ~まじで・・そんなん、、めっちゃ切ないやん。。

 

という結末がまっております。

 

詳しくは長治先生の解説をどうぞ。

 

さぁ!!お待たせしました。次回こそ商品紹介しまっす!!

 

サヨナラサヨナラサヨナラ。

 

KIZUKI

映画って・・「blue」

 

 

2013年1月もあと2日で終わりです。

 

早いですね~1年の12分の1がもう終わりますよ。

 

皆様、この1か月何してましたか?

 

私はといいますと、記憶にございません。

 

ずっと正月ボケしていたんですかね。

 

まぁ何はともあれ、明日何が起こるかわからない世の中です。

 

一瞬一瞬を大切に生きることを心がけたいですね。

 

さて、

 

近々に、またまた商品が入荷してくる予定です、

 

商品紹介を改めてさせて頂くとして、

 

今日のところは、またまた勝手に映画紹介したいと思います。

 

 

 

「blue」

 

皆様、デレクジャーマンという監督をご存知ですか?

 

80年代から90年代初頭にかけて、

 

イギリスで活躍した映画監督であり映像作家です。

 

この人の作品は、

 

何も知らずに初見で観て、

 

内容を理解することは、とても難しい。

 

その一言につきます。

 

というか、わけがわからないと思います(笑)

 

泣けた!とかいう人いたら、

 

お前スゲーな、と心から尊敬してあげてください。

 

じゃあなんで紹介するんだって話ですが、

 

この人のですね、

 

表現方法がとても面白いんですよ。

 

今日はその中でも

 

遺作となった(エイズで94年没)

 

「blue」という作品を紹介しますが、

 

(他の作品は刺激が強すぎるので、

こちらでの添付は差し控えます)

 

上の動画を観て頂いてもわかるように、

 

ずーーーっと、画像が切り替わらずブルーのまま。

 

音楽と、ナレーションのみで進行していきます。

 

エイズに蝕まれ、日々弱っていく自らの症状に対する悲しみと、

 

同じくエイズで亡くなっていった友人への想いなど、

 

独特の言い回しで淡々と進んでいく、という内容です。

 

じゃあ何故ブルーなのか、ということなんですが、

 

ジャーマンはこの作品を作った時、

 

エイズの合併症で、ほぼ失明していたということが

 

影響しているんだと思います。

 

私、自らが死に直面したことも、

 

視力を失っているわけでもないので、

 

簡単にはいえませんが、

 

不安や恐怖、悲しみといった心情だけでなく、

 

自らの現状を、

 

この青一色で表現したと考えると

 

これはどんな映像よりも

 

ストレートな表現方法なんじゃないかと

 

感動してしまうのです。

 

 

 

知り合いの紹介で最初にこの作品を観た後、

 

「ザ・ガーデン」「エドワードⅡ」という

 

作品も観ましたが、

 

先程も書いた通り、

 

どちらも初見ではまったく意味がわからないと思います。

 

ただ、

 

歴史上の人物を題材とした作品が多いという事もあり、

 

よくよくそういった背景を調べてみるとなるほどな、

 

ということだったり、その斬新な表現方法だったりに、

 

感心してもらえるのではないかと思います。

 

あ、ただ過激な性的表現が多いのも特徴なので、

 

人によっては視聴をお控えください。

 

 

とにかく鬼才と呼ぶにふさわしい。

 

そんなデレクジャーマンの「blue」を

 

本日は紹介しました。

 

それでは、また。

 

サヨナラサヨナラサヨナラ。

 

KIZUKI